sana

こんにちは!ダイエットカウンセラーのさなです。

「ダイエットをしているときは、何を食べたらいいの?」という質問をよく受けます。


せっかくダイエットに成功して痩せても、食べるものが偏っていたためにお肌もカサカサで不健康…ということになってしまったら、何のためにダイエットしたのかわからなくなってしまいますね。



実はさなもそういう失敗をしたことがありますので、身につまされます…。



実は、そんな風にダイエットをしても不健康にならないためには、バランスのよい食事をとることが必要なんですね。



そこでこの記事では、ダイエットをしても不健康にならないために「ダイエット中に何を食べたらよいのか」についてみていきます。

(※ 関連記事 ※ こちらの記事をお読みになったあと、「どれくらい食べたらよいのか?」の1日に食べる量について知りたい人は、「1日に食べる量はどれくらい?」の記事をお読みください。→☆1日に食べる量はどれくらい?☆)

ダイエットしてるけど、何を食べたらいいの?


「何を食べたらいいの?」の回答は、ダイエットしている、していないにかかわらず、「ひとつの種類や同じものばかりに偏らず、いろいろな食べ物を食べる」ということなんです。



(さなは、偏ったものしか食べない間違ったダイエットをして失敗した経験から学んだ部分もありますが…。)



なぜかといいますと、「すべてが含まれていて、それだけ食べていればOK!」というようなオールマイティな食べ物は、どこにも存在しないからです。




わたしたちは、動物と植物の一部を食べて生命を維持していますね。




けれども、こららの動物や植物は、当然ながら人間の食べ物となることを目的に生まれているわけではないので、人間にとってよいところばかりで構成されているわけではないんです。



また、食べ物によっては、慢性毒性を発揮するものも含まれています。




たとえば、牛肉は人間にとって、たんぱく質を豊富に含む、貴重な栄養源。でも、だからといってそればかりたくさん食べ続けていると血中コレステロール値が上がり、心筋梗塞などの原因となってしまうのです。



また、わたしたちが食べている食べ物の中には、発がん物質を含んでいるものもあります。



そこで、からだが必要としている栄養素を確保し、慢性毒性の影響を減らすために、わたしたちは、いろいろな食べ物をとっているんですね



ひとつひとつは、不完全な栄養しか含んでいない食べ物でも、うまく組み合わせて食べることで、からだに必要な栄養素を満たすことができるからです。



また、その食べ物にたとえ慢性毒性があったとしても、いろいろな種類の食べ物を食べることで、その食べ物の影響を軽減することができます。

バランスよく、からだによい組み合わせで食べる

理想的な食事とは、いろいろな食べ物をよい組み合わせて食べることです。



たとえば、「ほうれん草は、からだにいい」とか、「大根はからだにいい」といわれることがあります。



しかし、いくらからだによい成分を含んでいる食べ物であっても、「ほうれん草だけ」食べていたり、「大根だけ」食べていても、健康的とはいえないのです。



大切なのは、バランスよく、からだによい組み合わせで食べることです。

からだによい組み合わせとは?

それでは、「からだによい組み合わせ」とは、どのような組み合わせをいうのでしょうか。



次のイラスト図表をみてください。




このイラスト図表は、小学生のときの家庭科の教科書でみた記憶のある人もいるかと思いますが、厚生労働省が発表し、推奨しているものです。



「3色食品群」といって、この3色のグループから食品を選び、組み合わせて食べると健康によい、というものです。



イラストでみると、わかりやすいですね。



また、さらにそれぞれの色のグループを2つに分類したものを「6つの基礎食品」といいます。

6つの基礎食品

6つの基礎食品(厚生労働省)は、以下のように分類されます。



赤の食品群のはたらき… 血・肉・骨をつくる

1群の食品… 魚、肉、卵、大豆、大豆製品など

1群にふくまれる栄養素… たんぱく質、脂質、哲、ビタミンB1、ビタミンB2,カルシウム

2群の食品… 牛乳、チーズなどの乳製品、骨まで食べられる小魚、海草など

2群に含まれる栄養素… カルシウム、ビタミンB2、たんぱく質、鉄


緑の食品群のはたらき… からだの調子をととのえる


3群の食品… 緑黄色野菜

3群に含まれる栄養素… カロチン、(ビタミンA)、ビタミンB1 、ビタミンC 、カルシウム、鉄

4群の食品… そのほかの野菜、果物

4群に含まれる栄養素… ビタミンC ビタミンB1  ビタミンB2 カリウム、カルシウム

黄色の食品群のはたらき… 力や体温となる

5群の食品… 米、パン、めん、いも類

5群に含まれる栄養素… 糖質、ビタミンB1 ビタミンC

6群の食品… 食用油、バター、マヨネーズ、ドレッシングなど

6群に含まれる栄養素… 脂質、ビタミンA

理想的な食事は、1日に30種類以上の食品をとる


理想的な食事とは、いろいろな食べ物を組み合わせることで、45~50種類の栄養素を過不足なく含んでいる食事です。


理想的な食事を目指す具体的な方法として、この「6つの基礎食品(3色食品群)」のすべてのグループの食品を組み合わせて一日に30種類以上の食品をとるという方法があります。



ただ、これは、目安です。




もちろん、一日に30種類の…といわれても…と思わる人も多いとおもいますので、「30種類」というところにこだわらずに、「なるべくたくさんの種類の食品をとる」ということを心がけていればいいということになります。

まとめ

「ダイエット中は、何を食べたらよいのか?」についてみてきました。



一言で言えば、「バランスのよい食事」をとることだとわかりました。



毎日「30種類」の食品をとるというのは、現実にはなかなか難しいことですので「ひとつの栄養素に偏らないよう、まんべんなく食べる」ということを心がける…と覚えておくといいですね。


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